個人再生したら官報に載る?悪影響は?

個人再生したら官報に載る?悪影響は?

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個人再生したら官報に載る?悪影響は?

個人再生の手続きを行うと、国が発行している官報という広報誌に掲載されます。掲載されるのは国が一般に告知をするという意味があり、債権者に対して権利行使の機会を設けるためにもなります。これは自己破産の手続きと同じであり個人再生も情報として官報に掲載されます。
個人再生を行った場合、借金の返済計画が裁判所に認可されるまでに官報には合計で3回掲載されるようになっています。1回目の掲載では、どこに住んでる誰が個人再生の手続きを開始したかということが掲載され、債権はいつまでに届け出ることという内容の掲載になります。
2回目の掲載では債務者が提出して返済計画案に対して債権者の賛成か反対意見、また書面での意見の提出の期日を踏まえた内容が掲載されます。
3回目の掲載ではその債務者の再生計画について裁判所が認可したということが掲載されるようになっています。3回目の官報公告の掲載があった日の翌日から2週間後に認可決定は確定します。確定後はその日を含めた付きの翌日から、債務者は再生計画にしたがった借金の返済を再開することになります。
誰かが個人再生を行ったという事実を掲載しているのは官報だけであり、普段から常時目を通している人はほとんどいません。このため債務者が個人再生の手続きをした時に、その事実が家族や知人に知られてしまうという事態を心配する必要もないということです。官報をざっと目を通しただけでは特定の人が個人再生をした事実を見つけることは不可能に近いことです。